2005年09月05日
トーノZEROアニメ感想B-伝説! バトルビーダマン 炎魂 total 8461 count

普段着でもビーダー! ビーダマンを撃つリエナちゃんの格好良さ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の炎魂の感想。

サブタイトル §

第35話 『ツインズ』

あらすじ §

 B-デウス最高幹部の双子、エクウスとフェレスはBファクトリーを襲撃し、破壊します。

 アルマーダやリエナ達は、何とか脱出します。

 エクウスとフェレスは技を試すために、命令されていないのに、ヤマト達を襲撃します。

 ヤマトとグレイは一度は熱くなって冷静さを失います。しかし、リエナのことを思い出したグレイは冷静さを取り戻し、ヤマトと共にエクウスとフェレスに勝利します。

感想 §

 今回の主役はリエナとグレイですね。

 グレイの方は、特に特訓で葉を撃つシーンの格好良さが光ります。ファッション的にも、いつもより軽装でスマートです。

 リエナの方は、エクウスとフェレスから逃げる時に、ビーダーのコスチュームではなくスカート姿の普段着でビーダマンを撃つところが、妙な色気があって良いですね。

 一方、さりげない見所は、仲間割れして逃げ戻るエクウスとフェレスに対して「しょうがない奴らだ」というボスマスターの顔の情けなさ。普段の悪役らしい表情が崩れるところがしびれるねぇ。

今回の名台詞 §

リエナ「絶対諦めたりしない」

 けなげです!

ボスマスター「ごきげんだぜ」

 台詞は第1話から同じです。しかし、あのマスターだった時と、ボスマスターの時では、同じ台詞であるにも関わらず、全く印象が変わるのが見事ですね。

ブル「まってよ、郷田さん」

シン「本名言うなよ」

 シンの声優は郷田ほづみさん。年季の入ったアニメファンには、装甲騎兵ボトムズの主人公、キリコ役の声優として有名です。ちなみに、キリコは無口なヒーローで、序盤のアキュラスとキャラクターが似ています。しかし、キリコ役だった郷田さんが、逆に饒舌なシンをやっているというのが面白いですね。

 それにしても、とうとうブルの名前の呼び間違いもここまで来たのか! 大笑いで楽しめます。

今回のサブタイトル §

 ツインズとは双子のことです。エクウスとフェレスのことを示していると思いますが、これも映画のタイトルです。アーノルド・シュワルツェネッガー主演、まるで似ていない双子をテーマにした映画です。